今日30日は2022年最後の出勤日となった。今年一年は振り返るとあっと言う間だったのか、そうでもなかったのか、ぼんやりとしてよくわからない。オフィスでは人はまばらで静かな雰囲気だった。
最後まであきらめずに頑張ったが、結局、思うようにはいかなかった。来年、どのようにストラテジーを進めるのかこの休み中に思案しようと思う。
今年の後半は、個人投資家界隈が気になり、ずっと追っているがそのレベルの高さには驚きの連続だった。私はプロを自称しているが、専業の個人投資家から見たら素人なのかもしれない。これまでプロと言われて来た業界人は、投資手法の認識すら曖昧で情けないところがある。
情報の伝達速度や広がりもSNS中心の投資家には及ばない。その個人のデイスキャ職人ですら、AIや機械に駆逐されることを予想して「今」をトレードしている。この猛烈な進化速度の中で、一度立ち止まり、機械トレードではない場合に何が有効なのかを深く考える必要がある。
今年はリスク量を増やしてトレードすることができなかった。いつの頃からか思い切ったリスクテイクが出来なくなっていることに気が付いていた。これは知識が増えた結果なのだろうかか、振らされることを許容できない心理状態になってしまったのからなのだろうか。
どちらの理由もあると思うが、レラティブバリューの神髄を極めようと奥へ奥へと深みにはまり込んでしまっているような感覚だ。
以前は狙って収益を出していったというよりは、何となくそれなりのリスクを保有し続けた結果、何となく儲かっていたという印象が強い。確実に狙ってリスクを取った感覚はなかった。昨年後半からは、そのような手法では良くないと考え、確実に狙いを定めて行うにはどのようにすべきかを考えながらトレードした。
今年の経験を来年に生かし、特にここぞというタイミングではロットを倍にしてトレードするくせをつける努力からはじめようと思う。